まんが日本昔ばなし風
「保守党の激闘! 30歳超えたらどうなる?」
むかしむかし、あるところに「日本保守党」という村がありました。その村では、村の未来を託された代表が、毎日過激なことを言っては村人たちを驚かせていたのじゃ。
第一話:代表の突如の発言!
ある日のこと、代表が村の広場に登場し、大きな声で言いました。
「ワシの提案は、これからみんなで真剣に考えていかなあかん! 子宮摘出手術、30歳超えたらやってしまうのがエエねん!」
村人たちは一瞬、耳を疑った。
「えっ? 30歳超えたら子宮摘出ってどういうこと?」と、ちさが震えながら尋ねると、事務総長が突然登場して、大声で言い放った。
「知ってる! アタシそれ知ってる!」
村人たちはびっくりして、「それ、ほんとに知ってんのか?」と突っ込む。すると、事務総長はのんびりと答えた。
「ええ、でも…今日はその話ですか?」
その時、代表は一歩前に出て、ポーズを決めながら言った。
「ワシが言うとるのはSFやで! これが未来の日本や!」
周りの村人たちは顔をしかめ、ちさは思わず言った。
「それ、SFじゃなくて、なんかヤバい方向に行ってませんか?」
その瞬間、突然ま猿🐒がやってきて、甲高い声で笑いながら言った。
「デマだべや! そんなこと言ってたら、村が終わるべや!」
その声に、ピライが怒鳴りながら登場。
「うるさい!静かにしろ!」
そして、ピライはそのまま怒りに任せて走り去った。ちさは呆れて言った。
「いったいどうなってるんだ、この村は…」
第二話:事務総長の素晴らしい説明!
代表が発言した後、事務総長が横に来て、またしても勢いよく言った。
「そもそも、少子化対策って言ったら、こんなことしかないんじゃないんですか? ワシのアイデア、すごいでしょ?」
ちさが小声で呟く。
「でも…それ、ちょっと無理じゃないかなぁ…」
すると、事務総長は無視して、むしろ元気よく続けた。
「知ってる、アタシそれ知ってる! でも、今日の話は、みんなが考えたほうがいいんだよ!」
その後、拙者が現れて、凛々しく言った。
「拙者は、党勢拡大が間違いないと思っております。だからこそ、未来の日本にはこの提案が必要なのです!」
「拡大してるんじゃなくて、どんどん縮んでないか?」と、ちさが心の中で思いながら、ひとしきり黙っていた。
その時、突然コトエが顔を真っ赤にして叫び出した。
「訴訟じゃ! それは名誉毀損じゃ!」
村人たちは「なんで急に訴訟?」と驚きつつも、コトエの勢いに圧倒されていた。
第三話:謝罪と混乱
その後、事態はどんどんひどくなり、代表がしぶしぶYouTubeチャンネルで発言を撤回し、謝罪をすることになった。
「表現として、かなり下品であり、猟奇的に受け取られることもあるかもしれませんでした。すみません、撤回します。」と、代表は顔を赤くして頭を下げた。
「SFやで! でも、これはちょっとアレやなぁ。」
その言葉に、村人たちはうめき声をあげた。「アレって何やねん!」
ちさが思わずつぶやく。
「でも、この一件で少子化対策に関して、みんながどう考えるかが、もっと大事かもしれないよね。」
その言葉に、パイプユニッシュが言った。
「政策で勝負じゃ! でも、党勢拡大には確実に時間がかかりそうじゃな!」
村の広場には、再び静寂が訪れた。
終わりに
こうして、村の未来を決めるはずだった議論は、無理矢理終わりを迎えた。誰もが心の中で思った。
「これで日本が良くなるんだろうか…?」
めでたし、めでたし――なのか?
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