「世間ズレすぎ!? 事務総長のエクストリーム思考」
第一章:ちさ、今日も疲れる
むかしむかし、あるところに、やっぱり臆病でおとなしい女の子、ちさがおりました。
「あーあ、今日も……なんか疲れたなぁ」
日本保守党に入ってからというもの、毎日がジェットコースター。ついこの間までは、地味に議論したり、政策を考えたり、真面目な活動もしていたはず。けれど最近は、代表の謎のハイテンションと、事務総長の迷走ぶりに振り回される日々。
「この党、いつからエンタメ集団になったん……?」
しかし、そんなちさの愚痴も虚しく、今夜もまた一波乱が待っていたのでした。
第二章:事務総長、ノリノリになる
「見た!?アタシそれ見た!!昨日の『月刊Hanada』の配信、最高だったわ!」
事務総長がドアを蹴破る勢いで部屋に入ってきた。髪を振り乱し、目はキラキラ、まるで何かの勝利者のような表情をしている。
「いや、アナタ見てないですよね!? 見たっていうけど、そもそもあの時間、Twitterで暴れてましたよね!?」
ちさのツッコミも届かず、事務総長はどこかのステージにでも立っているかのように、誇らしげに胸を張る。
「ますます闘志が湧いてきたわ!こうなること何となく予測してたわ。特には驚かなかったわね!」
いやいや、普通に驚くべき事態なんですよ!?
代表も苦い顔で腕を組みながら、ため息をつく。
「事務総長、ちょっと落ち着けや。ワシも、さすがに今回は、色々と考えるべきやと思うんや……」
「うるさいわね!何言ってるのよ代表!今こそ、反撃の時よ!」
「いやいや、攻撃されてんのはウチやろ……」
何やら会話がまるで噛み合わない。代表がどんなに理性的な意見を言っても、事務総長には届かない。むしろ、彼女の中では都合のいいフィルターがかかっているのかもしれない。
第三章:党員たちのカオスな反応
「党勢拡大は間違いない!事務総長の闘志で、さらに勢いづくぞ!政策で勝負じゃ!」
パイプユニッシュが叫ぶ。……いや、だから、「パイプ」って何!?「政策」って言いたいんだろうけど、そこはちゃんと繋げて!?
「うるさい!静かにしろ!」
突然、ピライが叫ぶ。……ああ、今回もピライは空気が読めない。というか、何に対して怒ってるのか誰もわからない。
「どえりゃあことだがや! 事務総長、マジで感覚ズレとるがや!!」
たかすぃーが派手にのけぞりながら叫ぶ。そのまま後ろに倒れ、頭をぶつけた。
「いやいやいや!そんな勢いで驚かなくても!」
ちさは思わずツッコむが、たかすぃーは頭を抱えてガタガタ震えている。……本当に驚いたのか、もしくはただのリアクション芸なのか。
「ボクは……事務総長の覚悟をエクストリーム応援します!世間の声なんて気にしない!」
カレーの本質🍛が拳を突き上げる。いや、何を「エクストリーム応援」するのか具体的に言ってほしい。世間の声を気にしないのは問題では!?
「ウキー! デコバカ! 事務総長、最高!」
ま猿🐒が飛び跳ねながら、事務総長に媚びを売る。……お前は黙ってろ!デマ猿!
ちさは頭を抱える。このカオスな空間にいると、なんだか自分までおかしくなってくる気がする。
第四章:ちさ、諦めの境地へ
「ねえ、事務総長……本当に大丈夫なんですか? その、世間の声も少しは聞いた方が……」
ちさが恐る恐る尋ねると、事務総長はニヤリと笑った。
「大丈夫よ、ちさ。アタシの闘志があれば、なんとかなるわ!それに、アタシには、ま猿🐒もついてるし!」
……ま猿🐒!? いや、頼りにする相手そこじゃない!!
ちさは肩を落とす。もう何を言っても無駄だ。……こうなったら、もう考えるのをやめよう。
「……うん、もういいや。私、諦めます。」
ちさがそう呟いた瞬間、妙な達成感が訪れた。これが「悟り」というものなのかもしれない。
第五章:日本保守党、どこへ行く!?
こうして、日本保守党は、世間の感覚とますます乖離していくのでした。
しかし、このカオスに飲み込まれつつあるちさは、もはや正常な感覚を持ち続けることができるのか――!?
(つづく……のか!? もうやめたい……)
得られる教訓
✅ 「空気を読まないリーダーのもとでは、部下は疲れる」
✅ 「世間の声を無視し続けると、取り返しがつかなくなる」
✅ 「周りがどれだけ正論を言っても、ズレてる人には届かない」
✅ 「諦めは、ある意味で最大の防御策」
https://x.com/lif_agitator/status/1893531795704127648
0 件のコメント:
コメントを投稿