世界史が苦手なあなたも、これを読めば絶対好きになるはず!💖
絵文字マシマシ&超絶分かりやすい解説で贈る、タイムスリップブログの始まり始まり〜!🚌💨
🚌💨<歴史タイムスリップツアーに出発!> みんなが知ってる「国」や「自由」って、いつできたの?🤔【超わかる近世ヨーロッパ史】
みんな、こんにちはー!💕
歴史ナビゲーターのREKISHIです!✨
ねぇねぇ、ニュースや学校の授業で「国際会議」とか「人権は大切に!」なんて言葉、よく聞くよね?🏫
でも、そもそも「国」って何だろう?🤔
「個人の自由」って、いつからそんなに大事になったんだろう?
って、考えたことありますか?
実はその答えのほとんどが…
今から約400年前のヨーロッパに隠されているんです!💥
今日はみんなを、ハラハラドキドキの歴史タイムスリップツアーにご招待!🚀
難しい話は一切ナシ!約束するよ!😉
シートベルトは締めたかな?さあ、キラキラとドロドロが渦巻く、近世ヨーロッパの世界へ出発だー!GO!GO!🚗💨
第一章:【悲報】ヨーロッパ、30年間も戦争しちゃいました…😱 でも、そこから奇跡のルールが爆誕?!
🔥 Thirty Years' War & The Birth of "Nations" 🇯🇵🇩🇪🇫🇷
さあ、タイムマシンの窓の外を見てみて!
私たちが最初に降り立つのは、17世紀初頭のヨーロッパだよ!🌍
うわっ…なんだか空気がピリピリしてる…😥
それもそのはず、当時のヨーロッパは、いつ大爆発してもおかしくない一触即発の火薬庫💣💥みたいな状態だったんだ。
その最大の原因が「宗教」の問題。
同じキリスト教なのに、昔ながらのゴージャスなカトリック😇🙏と、「いやいや、もっとシンプルでしょ!」っていう新勢力のプロテスタント✝️😠が、マジで水と油、犬と猿の仲だったの…!🐶🆚🐒
そんな中、とんでもない事件が起きちゃいます。
🏰💥<プラハ城の窓から、偉い人をポイ捨て?!>
1618年、ボヘミア(今のチェコあたり🇨🇿)のプラハで、プロテスタントの貴族たちがブチ切れ!😠
カトリック側の皇帝が送ってきた使者たちを、なんと…
お城の窓から、庭に放り投げちゃったのー! 😱
(※幸い、下に積もってたフンのおかげで無事だったらしいけど…笑)
このヤバすぎる事件が引き金になって、ヨーロッパ中を巻き込む、歴史に残るドロ沼の大戦争「三十年戦争」がスタートしちゃいました…😭😭😭
最初は、カトリック軍団🆚プロテスタント軍団の宗教ゲンカだったんだけど、だんだん話がおかしくなってくるんだ…。
「あれれ?🧐 カトリックの国フランス🇫🇷が、なぜかプロテスタント側についてるじゃん!なんで?!」
その理由はね…
フランスの偉い人がこう考えたからなんだ。
「宗教も大事だけどさ…ライバルのハプスブルク家がデカくなる方が、ウチの国にとってはヤバいっしょ!🤑 だから、今は敵の敵は味方ってことで!👍」
そう!「神様のため🙏」という建前より、「自分の国の利益(国益👑💰)」を優先する時代が、ここから本格的に始まったんだ!
これ、歴史の超・超・超ターニングポイントだから、テストに出るよ!(笑)✍️
✨📜 奇跡のルールブック「ウエストファリア条約」爆誕! 📜✨
30年も続いた戦争で、ヨーロッパはボロボロ…。畑は荒れ果て、たくさんの人が亡くなったんだ…😢
「もう…戦争はこりごりだよぉ…😭」
みんなが平和を願う中、1648年、ついに講和条約が結ばれます。
その名も…
✨📜 ウエストファリア条約 📜✨
これ、ただの仲直りのサインじゃないんだ。
これからの世界の「新しいルールブック」の第一ページになった、スーパー画期的な条約だったの!
その一番大事なルールが、「主権国家体制」のはじまり!
「しゅけんこっか…?なにそれ、美味しいの?😋」
大丈夫、超カンタンに説明するね!
「主権」っていうのは、「ウチの家のルールは、ウチで決めるから!パパもママも、お隣さんも口出ししないでね!🤫」っていう、最強の権利のこと!
この条約で、ヨーロッパの国々は、それぞれがこの「主権」を持つって認められたんだ。具体的には、こんな感じのルールができたよ!👇
👑 ボスは自分!
これまで「俺たちが一番えらいんだぞ!」って言ってたローマ教皇とか神聖ローマ皇帝も、各国のやることに口出しできなくなったんだ。(上司からの解放!🙌)
🤝 お隣さんとは対等!
他の国が、いきなり人の国に入ってきて「ああしろ、こうしろ」って言うのは禁止!🚫 これを内政不干渉っていうよ。何か言いたいことがあるなら、対等な立場で話し合おうね、っていう「外交」が始まったんだ。
🙏 ウチの宗教はウチで決める!
「お前もカトリックに入れ!」みたいな宗教の押し付けはもうナシ!それぞれの国が、自分たちの宗教を選べるようになったんだ。
💰 自分たちで稼ぐぜ!
国を豊かにするために、それぞれの国が自由に経済活動をしてOKになったよ!
このルールのおかげで、今の私たちが知ってる「国」っていうシステムの原型ができたんだ。すごくない?!😳
みんなが当たり前に持ってるパスポートも、元をたどればこの条約に行き着くのかもね…✈️
第二章:私こそが国家なり!😎✨キラキラネームの「太陽王」が建てた宮殿がヤバすぎた件
☀️ King Louis XIV & The Shining Palace of Versailles 🏰
さあ、ツアーのバスは次の時代へ!🚌💨
「国」っていう器ができたヨーロッパで、その中にパンッパンに権力を詰め込んだ、最強の王様たちが登場するよ!
それが「絶対君主」👑、彼らがやった政治が「絶対王政」だ!
その中でも、ひときわギラギラ✨に輝いていたのが…
フランス国王 ルイ14世!👑🇫🇷
彼は自らを「太陽王☀️」と名乗った、まさに絶対王政の象徴みたいな人!
彼の時代、フランスはファッションも文化も、ぜーんぶ世界の最先端だったんだ!😎
でも、どうやってそんなにスゴイ王様になれたんだろう?
実は、彼には「絶対王政の作り方・三ツ星レシピ」があったんだ!👨🍳
【レシピ①】とにかくお金を集めまくる! 💰🤑
ルイ14世は、超有能な部下コルベールさんを財務大臣に任命!
彼の命令はただ一つ。「とにかく稼げ!📈」。
コルベールさんは、フランス製のゴージャスな織物とか、家具とか、ワインとか🍷、今で言う「フランスブランド」を国を挙げてプロデュース!✨
それを海外に売りまくって、国の金庫をパンパンにしたんだ。まさに国のCEOだね!👨💼
【レシピ②】優秀な部下と、最強の軍隊を作る! ✍️💪
集めたお金で、自分の言うことを何でも聞いてくれる役人(官僚)をたくさん雇って、国の隅々まで支配したんだ。
さらに、いつでも戦えるプロの軍隊(常備軍)を組織!これで、国内の反乱も、外国の敵も怖くない!😎
【レシピ③】最強の“思い込み”パワーを発動! 🧠✨
そして、とどめの一撃がこれ!「王権神授説」!
これは、「王様の権力はね、神様から直接もらった、超スペシャルな力なんだよ😇 だから、国民は黙って言うことを聞くべし!」っていう、ちょっとズルいけど(笑)、超強力な考え方!
これをみんなに信じ込ませて、権威をMAXまで高めたんだ。
🏰✨ ヴェルサイユ宮殿の、ヤバすぎるヒミツ…
そんなルイ14世の権力の象徴が、みんなも知ってるヴェルサイユ宮殿!
キンピカで、めちゃくちゃ広くて、お庭もスゴくて…
でもね、この宮殿、ただのデカい家じゃないんだ。
実は、貴族たちを骨抜きにするための、巨大なワナだったの…!😏
ルイ14世は、有力な貴族たちをみんなこの宮殿に住まわせたんだ。
そして、王様が朝起きるのをみんなでありがた〜く見守る儀式とか、王様の夕食をみんなでジ〜っと見つめる儀式とか、ヘンテコなルールをいっぱい作ったの😂
貴族たちは、自分の領地をほったらかして、宮殿で「今日の王様のパンツを持つ係は俺だ!✨」とか「王様のお皿を運ぶ名誉をゲット!💪」とか、本気で競い合ってたんだって(笑)。
こうして、かつては王様に逆らう力を持っていた貴族たちは、プライドも牙も抜かれて、王様のご機嫌をとるだけの「ただのイエスマン」になっちゃったんだ。
ルイ14世、恐るべし…!😱
「でも、本当に“絶対”だったの?」🤔
…と、ここまでが教科書的なお話。
でもね、最近の研究だと、実はそこまで「絶対」じゃなかったらしいんだ。😮
当時のフランスは、地方ごとに全然違うルールで動いてる、色々な「特権グループ(社団)」の寄せ集めみたいな国だったんだって。
だから王様も、意外と地方の有力者たちに気を使って、根回ししたりしてたんだ。
じゃあ、なんであんなに「絶対的」に見えたの?
それは、ルイ14世が SNSのインフルエンサー並みに、セルフプロデュースが神がかってたから! ✨
威厳たっぷりに描かせた肖像画で盛りまくったり📸、バレエの舞台で太陽の神様に扮して「俺、太陽王なんで☀️」ってアピールしたり、あらゆるメディアを使って自分をブランディング!
その巧みなイメージ戦略こそが、彼の権力の本当の源泉だったのかもしれないね!😉
第三章:ちょっと待った!✋その「当たり前」、古くない?😎 理性の光で世界をアップデートせよ!
💡 The Enlightenment & The Dawn of a New Era 🌅
さあ、ツアーバスは最後の目的地、18世紀へ!
キラキラの絶対王政の時代が続いたけど…その裏では、国民の生活は重い税金と戦争で、結構キツかったんだよね…😩💸
そんなとき、賢い人たちが、静かに、でも力強く、考え始めたんだ。
「王様が偉いのって、当たり前なの?」
「教会が言うことが、全部正しいわけ?」
「この理不尽な社会、もしかして、変えられるんじゃない?!」
これまで誰もが疑わなかった「当たり前」に、「WHY?(なんで?🤔)」の光を当てる、新しい知的ムーブメント。
それが「啓蒙思想(けいもうしそう)」だ!
難しそう?大丈夫!
要は、「神様が〜」とか「昔からこうだから〜」っていうフワッとした理由じゃなくて、ちゃんと自分の頭(理性🧠)で考えて、世の中のヘンなルールやバグを修正していこうぜ!っていう、超クールな考え方のことなんだ!💻✨
✒️💥 ペンは剣よりも強し!我らがヴォルテール先生!
この運動のリーダー的存在が、フランスの思想家ヴォルテールさん!👨🏫
彼は、キレッキレの毒舌とユーモアを武器に、絶対王政や、偉そうにしてる教会の矛盾を、ペン一本でメッタ斬りにしたスーパーヒーローなんだ!🗡️
彼の名言は、現代人の心にも突き刺さるよ。
「戦争なんて、権力者のワガママで起きる最悪のイベントだろ!😡庶民には何の得もない!」
…まさに「それな!」って感じだよね!共感しかない!😭
彼の過激でクールな思想は、貴族の奥様たちが開くオシャレな文化交流パーティー(サロン☕️🍰)とか、新しく登場した新聞📰や雑誌を通じて、あっという間にヨーロッパ中に拡散!
まさに18世紀版の“バズり”だったんだね!🔥
👑✨ <衝撃>王様も「啓蒙」されちゃった?!
面白いことに、この「社会をアップデートしよーぜ!」っていう考え方に、影響されちゃう王様まで現れたんだ!😳
彼らのことを「啓蒙専制君主」って呼ぶよ。
代表選手は、プロイセン(後のドイツ🇩🇪)の国王フリードリヒ2世!
彼は、なんとヴォルテールの熱狂的なファンで、自分の宮殿に招待しちゃうほどだったんだ。
そして「王様はね、国民に奉仕する第一のしもべなのだ!😤」なんて名言を残し、拷問をやめたり、人々の宗教に寛容になったり、たくさんの改革をしたんだ。 enlightened(啓蒙された)な王様だね!✨
…でも、その一方で、めちゃくちゃ強力な軍隊を作って、ガンガン戦争して領土をぶん取ったりもしたんだよね。😅
理想を語りながらも、現実的な利益はちゃっかりGETする…
理想と現実がごっちゃになった、とっても人間くさい、複雑な王様だったんだ。
旅の終わり:そして、物語は「現代」へ…
さあ、長かったタイムスリップツアーも、そろそろ終わりだね!
現代の空気が吸いたくなってきたかな?(笑)
どうだったかな?🌍
血まみれの悲しい戦争の中から、「国」のルールが生まれ…📜
ピカピカの太陽王が、その国を一つにまとめ上げ…☀️
そして、「それって、おかしくない?」と考える「理性」の光が、古い社会の闇を照らし始めた…💡
この三つの大きな歴史の流れは、やがて一つの巨大な川となって、18世紀の終わりに流れ込む。
そして、世界の歴史を根底からひっくり返す、超・超・超ビッグイベント…
🇫🇷💥 フランス革命 💥🇫🇷
へと繋がっていくんだ!
そのお話は、また次のタイムスリップツアーのお楽しみってことで!😉
今日学んだことは、遠い昔の、遠い国のお話じゃない。
全部、今の私たちの世界に、そしてあなた自身に、まっすぐに繋がっているんだ。
歴史を知るって、自分たちが住む世界の「取扱説明書」を読むみたいで、すっごく面白いんだよ!✨
最後までこの長いツアーに参加してくれて、本当にありがとう!💖
また次の冒険で会おうね!👋💕
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