🌮🇲🇽【マジかよ】メキシコの歴史が壮絶すぎた…!「自分探し」で国を作った話がエモい件について
やっほー!みんな元気?😎
突然だけど、メキシコってどんなイメージ?
タコス🌮?陽気な音楽🎺?かわいいサボテン🌵?
うんうん、全部正解!✨
でもね…実はメキシコって、めちゃくちゃドラマチックで、涙なしには語れない壮絶な歴史を持ってるって知ってた?🥺
「えー、歴史とか眠くなるだけだし…🥱」って思ったそこのキミ!
ちょっと待った!✋
今日の話は、ただの年号暗記じゃないんだ。
これは、「俺たちって、いったい何者なんだろう?🤔」って、国全体で悩み抜いた、壮大な「自分探しの旅」の物語。
舞台は19世紀。日本が黒船にビビって「開国しなきゃヤバい!😱」ってなってた頃、地球の裏側でメキシコが体験したアツいストーリー、ちょっと覗いてみない?😉
きっと読み終わる頃には、「メキシコ、見る目変わったわ…」ってなってるはず!
さあ、時空を超える旅へ、しゅっぱーつ!🚀
👑プロローグ:すべては「人間ピラミッド」から始まった
まず、昔々のメキシコは、スペイン🇪🇸に300年くらいずーっと支配されてたんだ。
300年ってヤバくない?江戸時代がまるっと入っちゃうよ!🤯
その頃の社会は、こんな感じのくっきりした「人間ピラミッド」だったんだ。
👑LEVEL MAX:ペニンスラール
スペイン本国から来た、ピュアなスペイン人たち。政治も宗教も、ぜーんぶ彼らが牛耳ってた。「半島の人」って意味で、超エリート様。まあ、ラスボスだと思ってくれてOK!😎
🧐LEVEL 2:クリオーリョ
血はスペイン人だけど、メキシコ生まれの人たち。お金持ちの大地主とかが多くて、実力はバッチリ💪。でも「生まれた場所が違う」ってだけで、トップにはなれない…。ガラスの天井にイライラしてた人たち。この物語の主人公だよ!
👨🌾LEVEL 1:メスティーソ&インディオ
メスティーソは、スペイン人と先住民のハーフ。そして、人口のほとんどを占めてたのが、もともとこの土地にいたインディオ(先住民)のみんな🗿。彼らの多くは、農園や鉱山でめっちゃ働かされてたんだ…😭
こんな格差社会、いつ爆発してもおかしくないよね?💣
そんな乾ききったメキシコに、ある日、遠いヨーロッパから火の粉が飛んでくるんだ…!🔥
🔥第1章:独立への道…って、誰のための独立だったの!?
きっかけは、なんとあのフランスの英雄、ナポレオン!🇫🇷
ナポレオンがヨーロッパで大暴れして、支配者であるスペイン本国がボッコボコにされちゃうんだ。
「え、親分がやられてるじゃん!😳」
メキシコにいたクリオーリョたちは、こう思った。
(´-`).。oO(チャンスじゃね?本国が弱ってる今、うっとうしいペニンスラールを追い出して、俺たちが主役になれるんじゃね?)
■ 最初の炎🔥 優しい神父さんの熱い叫び
1810年、最初に「独立すんぞー!」って立ち上がったのは、意外な人物だった。
ドローレス村のイダルゴ神父さん⛪️。
彼はクリオーリョなのに、貧しいインディオたちのことをすっごく心配してて、みんなから慕われてたんだ。
ある日、イダルゴ神父は教会の鐘を鳴らして叫ぶ!🔔
「こんな悪い政府、ぶっ倒せ!メキシコ、万歳!🇲🇽🙌」
この叫びに、虐げられてきたインディオやメスティーソたちが「待ってましたー!」って大集結!反乱軍は数万人に膨れ上がったんだ。彼らにとって、独立は「希望の光」だったんだよね…✨
…しかし、この反乱は失敗に終わる。
なぜなら、同じクリオーリョたちが「アイツら農民が調子に乗ると、俺たちの財産が危ねえ!」って、反乱を潰しちゃったから😱。ひどい話だよね…。イダルゴ神父は処刑されちゃったんだ…😢
■ えっ、手のひら返し早すぎん?😂 クールなクリオーリョの独立
イダルゴ神父の運動を潰したクリオーリョたち。
なのに、その約10年後、急に「やっぱ独立しよっか!😉」とか言い出すんだ。なんでだと思う?
今度は、スペイン本国で「自由主義革命」っていうのが起こったの。「身分とか特権とか、もうやめにしようぜ!」っていう動き。
これを聞いたメキシコの保守的なクリオーリョたちは、顔面蒼白😱。
(´-`).。oO(ヤバい!革命がこっちに来たら、俺たちの土地も特権も全部パーじゃん!だったら、スペインから離れて、俺たちのルールで国作った方がよくね?💡)
…うん、自分勝手だよね!😂
でも、まあ、そんなワケで、1821年、メキシコはついに独立を達成!🎉
でもね、この始まり方が、後のながーい苦しみの原因になっちゃうんだ…。
💥第2章:独立したけど…国内も海外もトラブルだらけで草
やったー!独立だー!…とは、ならなかったんだな、これが。
独立したてのメキシコは、問題だらけの「内憂外患」状態に突入!🤯
【国内のトラブル🏠】
国の中で、クリオーリョたちが真っ二つに割れて大ゲンカ!
🕊️自由主義派「これからは自由っしょ!教会の力は弱めるべき!」
vs
⛪️保守派「伝統が大事!教会と金持ちの特権は守るべき!」
毎日ケンカばっかりで、政治はグラグラ。
しかも、支配者がスペイン人からクリオーリョに「スライドした」だけ。
インディオたちの暮らしは、ぶっちゃけ何も変わらなかったんだよね…😑
【海外のトラブル🌍】
国内がゴタゴタしてると、外国が「お、チャンスじゃん😏」って見てくるわけ。
特にヤバかったのが、お隣のアメリカ合衆国🇺🇸。
アメリカは「ヨーロッパはアメリカ大陸に口出すな!」っていう、イケメンな「モンロー宣言」を発表するんだけど、その本音は…
「…だから、アメリカ大陸のことは、これからは俺たち(アメリカ)が仕切るからヨロシク👍」
っていう、ジャイアン的な考えだったんだよね(笑)
そして1846年、アメリカはメキシコに戦争を仕掛けて圧勝⚔️。
メキシコは、今のカリフォルニアとかテキサスとか、なんと国土の半分近くを奪われちゃったんだ…。🗺️💔
これはもう、国民的トラウマレベルのショックだった。
「このままじゃダメだ…!外国にナメられない、強い国にならなきゃ!!」
メキシコ中が、本気でそう思った瞬間だったんだ。
🦸♂️第3章:英雄VS悲劇のプリンス!国の未来をかけた戦い
このどん底の中から、ついにヒーローが生まれる!
彼の名は、ベニート・フアレス!🦸♂️✨
なんと彼、先住民の出身!貧しい村から、努力と根性で大統領にまでなった、まさに「希望の星」なんだ!🗿💪
フアレスは「レフォルマ(改革)」っていう大改革をスタート!
「強すぎる教会の力を抑えて、新しい法律でメキシコをアップデートするぞ!」って頑張るんだけど、これを嫌がった保守派がまた反発!国内はまたまた内戦状態に…。
すると、この混乱に乗じて、あのフランスがやってきた!🇫🇷🚢💨
保守派は「フアレスを倒して〜!」って、フランス皇帝ナポレオン3世に泣きついたんだ。
フランスはメキシコに軍隊を送って、首都を占領!そして、オーストリアからイケメンプリンスのマクシミリアン🤴を連れてきて…
「今日から君が、メキシコ皇帝ね!😉」
…って、無理やり外国人の王様を据えちゃったんだ!😱
国を守ろうと戦うフアレス大統領と、フランスに担がれたマクシミリアン皇帝。メキシコの未来をかけた、最大のライバル対決が始まったんだ!
実はこのマクシミリアン、メキシコを愛した優しい人だったんだけど、結局はフランス軍にも見捨てられ、国民からも支持されず、最後はフアレスの軍に捕まって処刑されちゃうんだ…😢🔫
外国の勢力を追い出したフアレスは、こうして「国を救った英雄」として、歴史に名前を刻んだんだよ。
🤔第4章:「俺たちらしさ」って何?アステカブームの光と影
フアレスが亡くなった後、メキシコに超強力なリーダーが登場する。
軍人出身のポルフィリオ・ディアスだ!👨✈️💪
彼は30年以上も大統領を続けて、独裁的な力でメキシコを引っ張っていく。
ディアスのテーマは「秩序と進歩」。
ゴチャゴチャだった国内に「秩序」をもたらし、外国のお金で鉄道とかをガンガン作って経済を「進歩」させたんだ。🏗️🚄📈
でも、彼がやったもう一つのスゴいこと。それが「文化的自画像の模索」。
つまり、「メキシコ人らしさ(アイデンティティ)って何だろう?」っていう問いに、彼なりの答えを出したんだ。
ディアスは考えた。
「国民の心を一つにするには、みんなが『かっけー!』って思えるシンボルが必要だ!」
そこで彼が目を付けたのが…スペインに征服される前の、古代アステカ文明だったんだ!🏛️✨
■ 国民の心をつくる「新アステカ主義」🧠💡
ディアス政権は、アステカのイメージを国家的に大プロデュース!これを「新アステカ主義」って言うよ。
首都のど真ん中に、侵略者に最後まで抵抗したアステカ最後の王、クアウテモクの銅像をドーン!と建てる!🗿🛡️
パリの万博では、アステカ神殿風のイケてるパビリオンを建てて、世界にドヤ顔!🌍🎉
歴史の教科書も、古代アステカの栄光のページをめっちゃ増やす!📚
「俺たちの祖先、こんなスゴい文明持ってたんだぜ!」って、国民のプライドを爆上げさせる作戦だったんだ。
これ、実は「混血民族はダメだ」みたいな当時の欧米の偏見に対して、「いやいや、うちらのルーツ、超一流ですから!😎」ってアピールする狙いもあったんだって。賢いよね!
■ でも…そこには大きな矛盾が…🤔❓
でもね、このキラキラした「新アステカ主義」には、大きなダブルスタンダード(矛盾)があったんだ。
👍光の部分:博物館にあるような「過去」の古代アステカの遺産や英雄は、めちゃくちゃ褒める!✨
👎影の部分:でも、「今」を生きているインディオたちの文化や暮らしは、「古いからダメ」「近代化の邪魔」って言って、彼らの土地を奪ったりした…。
「昔の先住民はリスペクトするけど、今の先住民はちょっと…」って、ひどい話だよね。
結局、ディアス政権の発展のウラで、多くの農民たちは貧しいままだったんだ。
キラキラした建物の下では、国民の不満っていうマグマが、またグツグツと煮えたぎっていた…。
そして、このマグマは20世紀に「メキシコ革命」っていう、歴史を揺るがす大噴火を起こすことになるんだよ…🌋
👋おわりに:自分探しの旅は、まだ終わらない
どうだったかな?
メキシコの19世紀は、独立っていうキラキラした希望から始まって、外国にボコボコにされたりしながら、「俺たちらしさって何だろう?」って必死に答えを探し続けた、超アツい時代だったんだ。
ヨーロッパっていう巨大な鏡に自分を映して、「ああならなきゃ!」って焦ったり、「いや、俺たちには俺たちの良さがある!」って誇りに思ったり…。
これってさ、明治時代の日本が「和魂洋才(日本の心に西洋の技術!)」って言いながら、どうやって「日本人らしさ」を保つか悩んだ姿に、めっちゃ似てない?🇯🇵🤔
歴史って、遠い国の昔話じゃないんだ。
時と場所を超えて、今の私たちにも繋がってる。だから面白いんだよね!😆
メキシコの壮大な「自分探しの旅」は、この後もまだまだ続いていくよ。
その話は、また今度ね!
最後まで読んでくれて、本当にありがとう!
今日の話、ちょっと友達にドヤ顔で話してみてね!😉👋
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