まんが日本昔話 ~「温暖化論争~ロシア編」~
むかしむかし、あるところに、日本保守党という、ちょっとズレた集団がありました。
その集団の中には、温暖化の話をめちゃくちゃにする者たちがいて、何が何でもロシアを擁護する者、すべてを金に変えようとする者もいたのです。
温暖化はロシアにとっては良い!?
ある日、事務総長とま猿🐒が温暖化について語り始めました。
事務総長(真顔で)
「温暖化が進むと、ロシアにとっては良いことだよね。氷が溶けて、ロシアの悲願である凍らない港ができるかもしれないんだし!」
ま猿🐒(顔を輝かせながら)
「その通りだべさ!プーチン大統領も喜ぶべさ!ロシアが凍らない港を手に入れるために温暖化を歓迎するべきだべさ!」
ちさ(目を丸くして驚きながら)
「ちょっと待ってください、それってロシアのためだけの話じゃないですか!日本はどうするんですか!」
事務総長(気にせず)
「えー、だってロシアが良ければいいじゃん!温暖化万歳!」
ま猿🐒(さらに自信満々で)
「キィッキィッ!日本のマスコミは、温暖化の良い点なんて絶対に放送しないべさ!」
ちさ(頭を抱えながら)
「そ、それってロシアが良くなれば日本がどうなってもいいってことですか!?」
温暖化日本にとっても良いことだよね?
事務総長(無邪気に言い放つ)
「温暖化が進んでもいいじゃん!北海道の人だって暖かくなったら嬉しいんじゃないの?」
ちさ(驚いて反論)
「北海道が暖かくなったら、雪景色もなくなるんですよ!?それって良いことなんですか!」
ま猿🐒(嬉しそうに)
「キィッキィッ!だって、寒いのは不便なんだべさ!温暖化で日本が暖かくなるのは最高べさ!」
事務総長(理論的に)
「うんうん、北海道が暖かくなったら、氷漬けの魚を食べる必要もなくなるから、料理も簡単になるじゃない!」
ちさ(さらに驚愕)
「料理が簡単になる!?それで景観がどうなるんですか!?」
温暖化の未来がヤバすぎる!?
事務総長(ノリノリで)
「まあ、温暖化が進んでも、日本が良ければそれでOKじゃない!温暖化は未来の福音なんだよ!」
ま猿🐒(これまた得意げに)
「キィッキィッ!日本なんか、暑くなっても、心が温かければそれでOKだべさ!」
ちさ(もう涙目)
「それで本当に良いんですか!?温暖化進んだら、街がどうなっちゃうんですか!?」
代表(突然登場)
「温暖化進んだら、ワシも、金儲けのチャンスやで!SFやで!」
ちさ(冷や汗をかきながら)
「代表、それ本気ですか!?」
島田とカレーの本質🍛の登場!
島田(いかにも偉そうに登場)
「温暖化は政治のチャンスじゃ!温暖化したら、党勢拡大は間違いない!」
カレーの本質🍛(興奮気味に登場、いきなり代表を強烈に擁護しながら)
「ボクは言うけどね、代表が言う温暖化進んだら金儲けできるって、それ・・・SFやで! だってワシら、温暖化で景気良くなったら、税金もバンバン入ってくるやん!」
ちさ(驚愕)
「カレーの本質🍛さん、何言ってるんですか!?それって…本当に道理が通ってるんですか!」
カレーの本質🍛(さらに自信満々で)
「ボクは絶対信じてる!だって代表が言うんだもん!温暖化で経済が良くなる!」
島田(カレーの本質🍛に賛同しながら)
「拙者もその通りじゃ!温暖化進んでも、ワシらの党勢拡大は間違いない!」
ちさ(思わず目を手で覆いながら)
「ちょっと…まじでみんなで意見一致してるんですか…?」
コトエ登場!
すると突然、コトエが登場して、場をひっくり返しました!
コトエ(ドーン!と登場)
「訴訟じゃ!温暖化で日本がどうなろうと、みんなの景観が奪われたら訴えるべきじゃ!」
ちさ(冷や汗をかきながら)
「コトエさん、それ絶対訴訟になるやつです!」
コトエ(さらに強気で)
「存在そのものが名誉毀損じゃ!温暖化が進んで、景観が壊されたら訴えざるを得ん!」
ちさ(完全に泣きたくなる)
「も、もう何を言っているんですか…!」
次回予告!
次回、「温暖化で未来はどうなるのか?」
事務総長とま猿🐒がさらに暴走!島田がますます傲慢に、カレーの本質🍛が相変わらずあっけらかんとし、コトエは訴訟しちゃうかも!?次回もお楽しみに!
おしまい!
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