【世界史が苦手な人へ】ヤバすぎる2大巨頭の陣取り合戦💥ゼロからわかる「冷戦」物語🥶
ねぇねぇ、みんな!「世界史」って聞くと、なんか眠くなっちゃう…😴 カタカナの名前ばっかりだし、昔の話でしょ?って思うよね。
わかる、めっちゃわかる!!!😂
でもさ、もし「地球を舞台にした、最強の2大巨頭による45年間のガチバトル」って言われたら、ちょっと気にならない?😎🔥
それが、今回お話しする「冷戦(れいせん)」なんだ!
この戦い、銃で撃ち合わないのに、世界中が「もう地球終わるかも…😱」ってガチでビビってた時代。そして、この時代のゴタゴタが、実は今の私たちの世界にもめっちゃ影響してるんだよね…。
「え、マジで?😮」って思ったそこのキミ!
大丈夫、この記事を読めば、まるで壮大な映画を1本観たみたいに、冷戦のすべてがわかっちゃうから!🎬✨
さあ、ポップコーンでも用意して、世界が凍りついた物語へ、レッツゴー!🍿🚀
プロローグ:最強の仲間が、最凶の敵になったワケ🤝➡️👹
話は、第二次世界大戦っていう、めちゃくちゃデカい戦争が終わった直後の1945年から始まるよ。
この戦争で、日本やドイツっていう共通の敵をやっつけたヒーローチームがいたんだ。その中でも、特にリーダー格だったのがこの2人!
アメリカくん 🇺🇸
スタイル:資本主義💰(自由にお金儲けしてOK!競争してどんどん豊かになろうぜ!っていう考え方)
決めゼリフ:「自由と民主主義こそがNo.1!🗽」
ソ連くん 🇷🇺
スタイル:社会主義(共産主義)🤝(みんなで富を分け合って、平等な社会を作ろうぜ!っていう考え方)
決めゼリフ:「平等な世界こそが理想だ!⭐️」
戦争中は「敵の敵は味方!」ってことで協力してたんだけど、平和になった瞬間、お互いの顔を見合わせてこう思ったんだ。
🇺🇸「(うわ…あいつの考え方、マジで受け入れらんないわ…)」
🇷🇺「(こいつのやり方じゃ、世界はダメになる…)」
そう、2人の「理想の世界」が、水と油くらい正反対だったんだよね!💧🔥
ここから、直接殴り合わないけど、世界中を巻き込んで自分の陣地を増やそうとする、陰湿でヤバい陣取り合戦…「冷戦」がスタートするんだ!🥶
🥶 第1章:世界が真っ二つに!?「鉄のカーテン」がヤバい
戦争でボロボロになったヨーロッパで、ソ連くん🇷🇺は「みんな平等な社会主義、いいだろ?」って東ヨーロッパの国々をどんどん仲間に引き入れていくんだ。まさに勢力拡大!📈
これを見たアメリカくん🇺🇸と、その親友イギリスくん🇬🇧は、めっちゃ焦るわけ。
「やべぇ!このままだとヨーロッパ全部がソ連カラーに染まっちまう!😱」
そこでイギリスの偉い人チャーチルが、こう叫んだんだ。
「ヨーロッパに『鉄のカーテン』が降ろされたぞー!」
…ってね。物理的なカーテンじゃないよ?😂 見えない壁で、ヨーロッパが東西に分断されちゃったってこと。
これにブチギレたのが、アメリカのトルーマン大統領👨💼🇺🇸。
1947年、彼は世界に向かってこう宣言したんだ。
【トルーマン・ドクトリン】
「共産主義にされそうな国があったら、俺たちアメリカが全力で助けるぜ!💪」
これはもう、ソ連に対する「お前の好きにはさせねぇ!」っていう宣戦布告だよね💥
手始めに、ギリシャ🇬🇷とトルコ🇹🇷に大金をあげて、「ソ連側に行くなよ!」って釘を刺したんだ。
さらに、アメリカくんは最強の必殺技を繰り出す!
その名も「マーシャル・プラン」!✨
これは「戦争で貧乏になった西ヨーロッパの国々に、山ほどお金をあげるから、これで元気になってね!💖」っていう超太っ腹な計画。
お金をもらった国は、経済が復活してアメリカに大感謝!🙏 これで西側陣営はがっちり団結したんだ。
もちろん、ソ連くん🇷🇺も黙っちゃいない。
「あいつが金で仲間集めするなら、こっちはこっちで団結するぞ!」って、東ヨーロッパの仲間たちと経済グループ(COMECON)を作って対抗したんだ。
こうして世界は…
西側陣営 🇺🇸💰:アメリカがリーダーの資本主義チーム
東側陣営 🇷🇺🤝:ソ連がリーダーの社会主義チーム
…っていう2つのチームに、くっきり分かれちゃったんだ。
その一番ヤバい最前線が、ドイツ🇩🇪だった。
ドイツは戦争に負けて、アメリカ、イギリス、フランス、ソ連の4か国に分割されてたんだけど、首都のベルリンも同じく4分割されてたんだ。しかもベルリンは、地理的にソ連のエリアのど真ん中!ややこしすぎ!🤯
1948年、ついに事件が起きる。
ソ連くんが「てめーら、俺の土地から出てけ!」って、西ベルリンへ続く道を全部封鎖しちゃったんだ!(ベルリン封鎖)
西ベルリンの200万人が、陸の孤島に閉じ込められちゃったの!😭
でもアメリカくんは諦めない!✈️
なんと、飛行機で食料とか物資をピストン輸送しまくったんだ!これを「大空輸作戦」って言うんだけど、1年間も続けたの、マジですごいよね😳
根負けしたソ連くんは、封鎖を解除。
このケンカで、もう仲直りは無理!ってなって、1949年にドイツは2つに分裂。
西ドイツ 🇩🇪(西側チーム)
東ドイツ 🇩🇪(東側チーム)
さらに!「もう武力で脅されるのはゴメンだ!」って西側チームは軍事同盟「NATO(北大西洋条約機構)」を結成!🛡️
これに対抗して、東側チームも「ワルシャワ条約機構」っていう軍事同盟を作った。
ヨーロッパは、最強の武装集団同士が睨み合う、超キケンな場所になっちゃったんだ…😱
💣 第2章:地球、終わりの始まり?代理戦争と核の恐怖
米ソのボス同士は、直接殴り合わない。
だって、2人とも「核兵器☢️」っていう、地球を何回も破壊できるヤバすぎる爆弾を持ってるから。
もし直接戦争になったら…
🇺🇸「お前が撃ったら、俺も撃つぞ!」
🇷🇺「こっちもだ!そしたら地球ごと終わりだぞ!」
🇺🇸🇷🇺「…だから、やめとこうぜ…😱」
っていう、究極のチキンレース状態だったんだ。これを「核抑止」って言うんだけど、マジで恐怖のバランスで平和が保たれてたわけ。
でもその代わり、世界中で子分同士を戦わせるっていう陰湿なことをやりまくった。これが「代理戦争」💥。
朝鮮戦争 (1950〜) 🇰🇵⚔️🇰🇷
ソ連がバックの北朝鮮 VS アメリカがバックの韓国。日本のお隣で、ガチの戦争が起きたんだ…。
ベトナム戦争 (1960〜) 🇻🇳⚔️🇻🇳
これも北ベトナム(ソ連チーム)と南ベトナム(アメリカチーム)の戦い。アメリカは直接軍隊を送って、戦争はドロドロの沼状態に…😭
そんな中、人類がリアルに「今日で世界終わるわ…」ってなった事件が起きる。
それが、1962年の「キューバ危機」だ!!!🥶🥶🥶
アメリカのすぐお隣の島国キューバ🇨🇺が、ソ連チームに入っちゃったんだ。
それに喜んだソ連のリーダー、フルシチョフは、アメリカ本土に直接核ミサイルを撃ち込める基地を、キューバにこっそり作り始めたの!😱
これを見つけちゃったアメリカのケネディ大統領は、顔面蒼白!😨
「ふざけんな!今すぐミサイルどかさねぇと、戦争だぞ!」って、アメリカ海軍の船でキューバを完全包囲!
ミサイルを積んだソ連の船が、キューバに向かってくる…。
もしアメリカの包囲を突破しようとしたら…?
ドカーン!💥 核戦争スタート!➡️ 地球滅亡…😇
世界中が息を飲んだ、運命の13日間…。
でも、実は裏で、ケネディとフルシチョフは必死に電話とか手紙で話し合ってたんだ。「マジでヤバい!なんとかしようぜ!」ってね。
そして、ギリギリのところで交渉が成立!✨
ソ連「わかった、ミサイルは持って帰る…」
アメリカ「じゃあ、キューバには手を出さないって約束する…(あと、トルコにある俺のミサイルもこっそり片付けるからさ…)」
こうして、人類はなんとか滅亡を回避できたんだ…😭 よかったぁ…
この事件は、さすがの2人も「核戦争はマジで洒落にならん…」って反省するきっかけになった。
ここから少しだけ、2人が仲直りしようとする「デタント(緊張緩和)」っていうムードが生まれるんだ🕊️
😌 第3章:ちょっとだけ仲直り?でも、またケンカ勃発…
1970年代は、米ソにとって「デタント(緊張緩和)」の時代🕊️。
なんでかっていうと、2人とも疲れちゃってたんだよね。
アメリカくん🇺🇸:ベトナム戦争が長引いてお金もないし、国民からは「戦争やめろー!」ってデモが起きまくりでヘトヘト…😩
ソ連くん🇷🇺:軍事費にお金を使いすぎて、国民の生活はボロボロ…。スーパーに行ってもパンすらない状態で、不満が爆発寸前…😫
「もうケンカは疲れたお…ちょっと休もうぜ…」って感じで、お互いに歩み寄ったんだ。
その象徴が、1972年のニクソン大統領の中国訪問!🐼
当時、ソ連と仲が悪かった中国🇨🇳とアメリカが、いきなり「イェーイ!友達になろうぜ!✌️」って握手したんだ。世界中が「えぇぇ!?」ってビックリした大事件だったよ。
米ソの間でも、核兵器の数をこれ以上増やさないようにしようね、っていうお約束(SALT)を結んだりして、世界はちょっと平和なムードに包まれたんだ😊
…しかーし!
その平和ムードをぶち壊す事件が起きる!
1979年、ソ連がアフガニスタンに軍事侵攻!🇦🇫💥
「仲間の社会主義政権を助けるため」って言ってたけど、これが西側チームの逆鱗に触れたんだ。
「デタントは嘘だったのかよ!」って、アメリカは激おこ!🔥🔥
ここから、米ソ関係は再びバチバチの冷凍庫状態に!これを「新冷戦」って言うよ。
アメリカに登場したレーガン大統領は超タカ派!🦅
ソ連のことを「悪の帝国」って呼んで、「力こそパワー!」とばかりに、めちゃくちゃ軍事費を増やしまくったんだ。
宇宙にまでミサイル防衛システムを作ろうとする「スター・ウォーズ計画」とか、SF映画みたいな計画までぶち上げて、ソ連を軍拡競争に引きずり込んだんだ。
この果てしないチキンレースで、もともと経済がガタガタだったソ連は、もう限界寸前だったんだ…💸😭
☀️ 第4章:ついに氷が溶ける!壁の崩壊と、ひとつの時代の終わり
ソ連、もうマジでオワコン…😇
経済は破綻寸前、国民の生活は最悪…。
この国をなんとかしなきゃ!と立ち上がった救世主(?)が、1985年に登場したソ連の新しいリーダー、ゴルバチョフだ!✨
彼は、ソ連を立て直すための超大胆な改革を始める。
ペレストロイカ(立て直し)
「もう計画経済だけじゃダメだ!ちょっと資本主義のいいとこ取りしちゃうぞ!」っていう経済改革。
グラスノスチ(情報公開)
「今まで隠してた政府の悪いこと、全部ぶっちゃけます!みんな、自由に意見を言ってくれ!」っていう言論の自由化政策。
ゴルバチョフの目的は、あくまで「社会主義をバージョンアップさせること」だった。
でも…一度自由を知ってしまった人々のパワーは、彼の想像をはるかに超えていたんだ!😳
「共産党のせいで俺たちの生活は最悪だ!」「俺たちの国はソ連から独立するぞ!」
…って、国民の不満が大爆発!🌋
改革は、逆にソ連をバラバラにするエネルギーになっちゃったんだ。
でも、ゴルバチョフは世界を平和にしたかった。
彼はアメリカと話し合って、史上初めて核兵器を「減らす」っていう画期的な条約(INF全廃条約)を結んだんだ!これは本当にすごいこと!👏
そして、東ヨーロッパの仲間たちにも「もう俺たちは、お前らの国のことに口出ししないから👍」って宣言したんだ。
するとどうなったか?
ソ連っていう”親分”がいなくなった東ヨーロッパの国々で、民衆が「独裁政権は出ていけー!」って立ち上がって、次々と民主的な国に変わっていったんだ!(1989年 東欧革命)
そのクライマックスが、1989年11月9日。
歴史が動いた、あの夜だ…。
「ベルリンの壁、崩壊」!!!🧱🔨
冷戦の象徴だった、あの悲しい壁が、東西ベルリン市民の歓喜の声の中で壊されていったんだ。
人々が壁の上で抱き合い、踊り、歌う姿は、テレビで世界中に放送されて、みんなが涙したんだよ…😭✨
この1ヶ月後、アメリカのブッシュ大統領とゴルバチョフは「冷戦、おーわりっ!」って、正式に終結を宣言したんだ。
長かった45年間の戦いが、ついに終わった…。
でも、物語にはまだ続きがある。
冷戦を終わらせたヒーロー、ゴルバチョフ。
でも彼の国、ソ連はもうバラバラだった。
1991年のクリスマス、ゴルバチョフはテレビで国民に別れを告げ、ソビエト連邦は、地球上から消滅したんだ…。
エピローグ:そして、世界はどうなった?🌍
冷戦の終わりは、「アメリカの勝ち!🇺🇸🏆」って感じで、世界はこれから平和になるってみんな思った。
でも、現実はそんなに甘くなかったんだよね。
「アメリカ vs ソ連」っていうデカい対立のフタがなくなったことで、今まで抑えられていた世界中の小さなケンカ(民族紛争や宗教対立)が一気に噴き出しちゃったんだ。
そして、アメリカ一強になったことで、また別の種類の対立(テロとの戦いとかね)が始まったり…。
今の世界も、アメリカと中国のライバル関係とか、ロシアの動きとか、いろんな問題があるけど、その根っこをたどっていくと、この「冷戦」に行き着くことが本当に多いんだ。
どうだったかな?
ただの暗記科目だと思ってた世界史が、ちょっとは面白く感じられたかな?😊
この超長くてヤバい物語を知っておくと、今のニュースの見え方が、きっとガラッと変わるはずだよ!✨
最後まで読んでくれて、本当にありがとう!💖
これを機に、少しでも世界史に興味を持ってくれたら、めちゃくちゃ嬉しいな!またねー!👋
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