保守党、支持率1%の大暴落!~猿も木から落ちる、保守は底なし沼へ?~
第一章:崖っぷちの保守党
むかしむかし、あるところに、それはそれは賑やかな、とある政党があったそうな。その名も、日本保守党。しかし、その実態は、支持率1%という厳しい現実に直面していた。
「党勢拡大は間違いない!政策で勝負じゃ!」
そう豪語するのは、福井弁がトレードマークのパイプユニッシュ。トランプ政権とのパイプがあるとかないとか…。いや、たぶん、いや、間違いなく詰まっている。彼の自信満々な態度とは裏腹に、党の状況は崖っぷちだった。
第二章:臆病な党員、ちさの葛藤
そんな保守党の党員、ちさは、日経の世論調査結果を見て、深くため息をついた。「わたし…、やっぱり、何もできていない…」
彼女は臆病でおとなしい性格。保守党に入党したものの、周りの騒がしさに圧倒され、自分の意見を言うことすら躊躇してしまう。党の会議では、いつも隅の方で小さくなっているだけだった。
「どうしたんや、ちさ?そんな暗い顔して。恋でも悩みでもあるんか?」
そこに現れたのは、関西弁で話す代表だ。いつもニコニコしているが、その目はどこかギラギラしている。お金のこととなると、そのギラつきはさらに増す。
「恋すれば何でもない距離やけど、支持率1%は、SFやで。いや、SF超えとるで」
第三章:未来が見える事務総長
「今日はその話ですか?またですか?」
突如、事務総長が現れた。彼女は、いつもどこか他人事だ。そして、見たこともないことを「見た!」と言う。
「こうなること何となく予測してたわ。特には驚かなかったわね。だって、アタシ、未来が見えるもん」
事務総長の言葉は、まるで現実味がなく、誰も真剣に受け止めようとしない。
「見た!アタシそれ見た!1%って書いてあったわ!しかも、小数点以下まで見たわ!」
第四章:ちさの決意
(わたし…、このままでいいのかな…)
その夜、ちさは眠れずにいた。保守党に入党したものの、周りの騒がしさに圧倒され、自分の意見を言うことすらできない。このままでは、ただのお飾りに過ぎない。
(このままじゃ、わたし、ただの傍観者だ…)
翌日、ちさは意を決して、代表に話しかけた。
「代表、わたし、もっと党のために何かしたいんです!」
「おお、ちさ!恋、実ったんか!誰に告白するんや?」
「違います!そうじゃなくて…」
第五章:ちさ、広報担当になる
「…わかった。ちさ、お前に、広報の仕事を任せる」
「広報…ですか?」
「そうだ。お前の臆病な性格は、炎上対策に最適や!それに、おとなしいお前なら、変なこと言わへんやろ?炎上したら、ワシの責任になるからな」
「ええゆうてるんちゃうで。期待してるで!」
代表は、ちさの能力を期待しているわけではなく、自分のリスクを減らすためだけに、広報の仕事を任せたのだ。
第六章:悪化する状況
ちさは、広報担当として、保守党の情報をブログで発信するようになった。最初は、当たり障りのないことしか書けなかったが、徐々に自分の言葉で、保守党の政策や理念を語るようになった。
すると、ブログのアクセス数が、徐々に増え始めた…と思いきや、批判コメントが殺到し、炎上が続発!
「保守党なんて、時代遅れだ!税金泥棒!」
「パイプユニッシュは、ただの詐欺師だ!トランプの真似事しかできない!」
ちさは、そのコメントを見て、心が折れそうになった。頑張ろうとすればするほど、状況は悪化していく。
第七章:ついに支持率0.5%
そして、次の日経の世論調査。保守党の支持率は…
なんと、0.5%にダウン!
「えええええ!?」
ちさは、思わず叫んだ。努力すればするほど、地面が抜け落ちていく。まるで、底なし沼に足を突っ込んだかのように。
「ちさ、どうしたんや!これはまさに歴史的瞬間や!ワシら、支持率0%まであと少しやで!」
「そんな歴史、作りたくないです!!」
こうして、臆病でおとなしいちさは、広報担当として、支持率低下の波に翻弄され続けるのだった。
しかし、道のりはまだ遠い。保守党が、本当に国民から支持される政党になる日は、果たして来るのだろうか。そして、ちさの苦悩は、まだまだ終わらないのであった…。
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