2025-02-25

悪口ジャーナルと消えたパイプ

 

悪口ジャーナルと消えたパイプ

第一章:突如消えたパイプユニッシュ

朝、事務所に足を踏み入れると、事務総長のねーちゃんが鬼のような形相で立っていた。

「代表!大変です!大変なことが起こりました!」

「またなんかあったんか!? 今度は何やねん!」

「パイプユニッシュさんが行方不明なんです!」

なんやて!?

昨日から連絡が取れず、家にもいないらしい。ワシは嫌な予感がした。

「もしかして、北朝鮮の工作員に…」

「ちょちょ!代表!それは言い過ぎちゃいます!? アハハハ!」

いや、冗談やないで。ぴろしゃわの件もあるし、何が起こっても不思議やない。

その時、突然ま猿🐒が飛び込んできた。

「ウキー!デコバカ!」

叫んだかと思うと、すぐにどこかへ去っていった。なんや、あいつ? ほんまに猿なんか?

とにかく、パイプユニッシュを探さなあかん。警察に捜索願を出そうとするが、ねーちゃんは困った顔をする。

「それが…パイプユニッシュさんの家族が、あまり大事にしたくないみたいなんです。なんか、色々事情があるみたいで…」

「事情ってなんや!? もしかして、あいつ、実は…」

「ちょちょ!代表!またまた言い過ぎちゃいます!? アハハハ!」

いや、ワシは本気や。

第二章:謎は深まるばかり

その時、たかすぃーがまた泣きながら入ってきた。

「…だがや…もんだら…かんわ…」

何言うてるか全然わからん。無視や。

そこにカレーの本質🍛が現れ、いつものエクストリーム擁護を始めた。

「代表!パイプユニッシュが行方不明になったのは、ニッポンジャーナルのせいだ!奴らは代表を陥れるために、パイプユニッシュを誘拐したんだ!」

アホか!

「とにかく、今はパイプユニッシュを探すのが先や!ワシらも手分けして探すぞ!」

街を歩き回り、聞き込みをしても誰も見ていない。

(あいつ、一体どこに行ったんや…?)

ふと、思い出す。

(そうや!あいつ、いつもトランプさんとパイプがあるとか言うてたな。もしかして、アメリカに…)

すぐにアメリカ大使館に電話をかける。

「申し訳ございません。そのような人物の情報は、一切ございません」

「嘘や!あいつ、絶対にトランプさんとパイプがあるはずや!」

「申し訳ございません。当館としては、何もお答えできません」

ガチャ。

(やっぱり、あいつ、嘘つきやったんか…?)

ワシは、ガックリと肩を落とした。

第三章:信じられるものはあるのか

その日の晩、ワシは酒を飲みながら考える。

(パイプユニッシュはどこに行ったんや? なんで行方不明になったんや? そして、あいつは一体何者なんや…?)

もしかして、最初からワシらを騙していたんちゃうか?

その時、事務所のドアがガラッと開いた。

「代表!大変です!」

ぴろしゃわや!

「またなんかあったんか!? もうええわ!お前は黙っとけ!」

「代表!信じてください!僕は何も知りません!僕はただ…」

「うるさい!お前は北朝鮮のスパイやろ!さっさと出て行け!」

ワシは、ぴろしゃわを事務所から追い出した。

(あぶないあぶない。もう少しで、とんでもないことに巻き込まれるとこやったわ)

その夜、ワシは、一睡もできへんかった。パイプユニッシュ、ぴろしゃわ、ニッポンジャーナル…

(もう、何も信じられへん…)

しかし次の日、思いがけない展開が待っているとは、夢にも思わんかったわ。

…つづく!(ほんまにたぶん)


https://x.com/lif_agitator/status/1894259109069033905

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