タイトル:
日本保守党事務所のカオスな一日
第1章: 朝の騒音と予兆
「こうなること何となく予測してたわ。特には驚かなかったわね。」
アタシ、事務総長。今日もこの騒がしい日本保守党事務所で、朝から晩まで事務処理に追われている……フリをしている。だって、正直言って、やることないんだもん。
けれど、今日は何かが違った。事務所のモニターが急に点灯し、飯山あかりさんの「『あかりちゃんねる』放送開始!」の文字が大きく表示された瞬間、何か嫌な予感がした。
「みなさんこんにちは飯山あかりでーす、あかりちゃんねるでーす!お元気ですか~!」
あかりちゃんの甲高い声が、事務所に響き渡る。さらに続けて、彼女が大声で宣言する。
「現在進行形で日本を破壊している日本保守党と断固戦う!」
その言葉に、思わず事務所の空気がピリッと張りつめる。矛先はもちろん、うちの代表に向けられている。
第2章: あかりちゃんの反乱
「みんな聞いて! 日本保守党の代表と事務総長がどれだけ無責任に振る舞っているか、今日こそ暴露する!」
あかりちゃんの勢いに、事務所内の誰もが息を呑む。彼女は続けて、代表の行動を一つ一つ指摘し、ネット上で広がる彼女の言葉が、ますます党内の雰囲気を悪化させていく。
「代表が長谷川さんとの対談を断ったんじゃなくて、逃げたんです! あの文藝春秋の対談をしないというのは、我々を愚弄する行為です!」
その発言を受け、モニターの前で紅潮した顔で腕を組む代表が吠えた。
「ええゆうてるんちゃうで! 名誉毀損や! 訴えたる!」
「でもさ、事務総長さん。あかりちゃんが言ってること、全部ホントじゃない?」と、控えめに意見を述べるのは、我らがパイプユニッシュ。
「まあ、それも一理あるけど…あかりちゃんの言うことがすべて事実ってわけでもないだろ?」とアタシ。
その時、パイプユニッシュがうれしそうに言い放った。
「政策で勝負じゃ! これが我ら日本保守党の戦略!」
それが何かを聞いてみたが、彼は「勝つための秘策だ!」と言うのみで、その後の説明は全くなかった。
第3章: 激しい言論戦と事務総長の心情
あかりちゃんがモニター越しに語り続ける。
「今、日本保守党は私たちの言論を弾圧し、自由を奪っています!」
代表が顔を赤くして怒鳴りつける。
「やりすぎや! 訴えたるからな!」
アタシは肩をすくめて言った。
「まあ、言ってることが一部真実だしな。でも、そこまで極端に否定してもしょうがないでしょ」
そんな時、事務所内で誰かが小さな声で言った。
「でも、あかりちゃんが言っていることが、結構響いているように思う…」
その瞬間、代表が振り返り、大声で言った。
「何を言うとんねん! このまま黙ってると、ワシの名誉が傷つくぞ!」
事務所は、まさに戦場のように険悪な空気が漂っている。
第4章: パイプユニッシュとぴろしゃわの登場
そこに突然、ぴろしゃわが冷静な口調で割り込んできた。
「皆さん、冷静に。このままでは混乱が拡大するだけだ。」
けれども、その言葉に反して、ぴろしゃわ自身も怪しい行動をしているという噂が事務所内で広がり、誰も彼の言うことを完全には信じていなかった。
「確かに、北朝鮮との繋がりを否定する証拠は何もないわけだしね…」と、アタシがつぶやいた瞬間、ぴろしゃわが冷や汗をかいて逃げていった。
その後、パイプユニッシュが叫ぶ。
「ここからは我らの団結力で進むぞ!」
ところが、彼が言う団結力とは、ただの自己満足のように感じる。
第5章: たかすぃーの絶望とカオス
「だがや! ほんなこと、やっとられへんでかんわ!」
たかすぃーが、名古屋弁で叫んだ。その言葉が理解できる人は事務所内にはいなかった。
「何言ってるのか分かんないんだけど…」と、誰もが思った瞬間、たかすぃーは絶望し、涙を浮かべながら事務所を飛び出して行った。
その後、事務所内に再び沈黙が訪れる。
第6章: カレーの本質🍛と代表のエクストリーム擁護
突然、カレーの本質🍛が登場し、大声で叫ぶ。
「ボクは代表を命がけでエクストリーム擁護します!」
もう、みんな慣れている。カレーの本質🍛のエクストリーム擁護は、まるで様式美のようだ。
「恋すれば何でもない距離やけど……」と、代表がつぶやく意味不明な言葉。
それを受けて、事務所の空気はますますカオスになる。
第7章: 事務総長の結論
そして、アタシは思う。
「こんな日々が続くなんて、本当にめんどくさい!」
でも、事務所内の一部では、あかりちゃんの主張が少しずつ受け入れられているような気配があった。
「私は、自由で穏やかな日本を守るため、これからも戦います」
あかりちゃんの言葉が耳に残る一方、事務所は今日も混乱の中に沈んでいく。
第8章: 終わりなきカオスの続き
「見た! アタシそれ見た!(実際は見てない)」
一日が終わりに近づき、アタシはそのカオスの中で、ただ一人、傍観者となっていた。
「今日はその話ですか?」
でも、結局、何の話だったかさっぱりわからなかった。
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