日本昔話風ギャグ小説『保守村カオス日記』
第一章:保守村の事務総長、混乱する
むかしむかし、あるところに「保守村」という村がありました。
アタシはその村の事務総長。名前?そんなものどうでもいいわ。
「こうなること何となく予測してたわ。特には驚かなかったわね。」
今日も保守村では問題山積み。なにせ、日本保守党は永田町で一番の新参者にして最弱小野党。アタシは、そんな弱小政党の事務総長なのだから。
ある日、何気なく「ホシュッター(旧ツイッター)」を開くと……
「アンチの皆さん、頑張りが足らんのじゃないですか(笑)」
……アタシがポストしてる!?
「見た!アタシそれ見た!(実際は見てない)」
いや、見たのはアタシのホシュッターだから当たり前か。
……って、アタシ何やってんだ!?
どうやら、アンチの皆さんにケンカを売ってしまったらしい。
まあ、いつものことか。
第二章:迷走する戦略とカオスな村
10時間後。
「#保守党 を叩く人々よ、その倍の力で、我々と共にこの”侵略者”を叩きにいかないか!」
……あれ?
10時間前にアンチにケンカ売ったばかりだよな?
急に協力呼びかけちゃってるよ。
もはや整合性とか、どっかに置いてきちゃったわ。
「今日はその話ですか?」
……そう、今日はこの話だ。
そんなアタシの元に、今日もまた、村人たちから悲鳴が届く。
「事務総長!大変です!農業が!漁業が!太陽光発電や風力発電が!」
「LGBT研修とかいうポリコレの侵略が止まりません!」
どうやら、村にはびこる「内なる侵略者」のせいで、みんな困っているらしい。
第三章:カオスな仲間たち
アタシが立ち上がると、
「ウキー!」
突如、猿が現れた。
こいつは、村に住む「ま猿🐒」だ。
「デコバカ!」
ま猿🐒は、アタシにそう叫ぶと、どこかへ走り去ってしまった。
……なんなんだ、一体。
さらに、
「党勢拡大は間違いない」「政策で勝負じゃ!」
……と、なにやら偉そうな声が聞こえてきた。
声の主は、「パイプユニッシュ」だ。
「拙者はトランプ政権とパイプがあるんだ!」
……とか言ってるけど、どうせそのパイプ、詰まってるんだろうな。
そして、
「うるさい!静かにしろ!」
……と、怒鳴り散らすのは「ピライ」だ。
怒鳴ったかと思ったら、すぐにどこかへ行ってしまう。
……もはや意味不明。
さらに、
「どえりゃあことだがね!」「やっとかめだなも!」
……と、強烈な名古屋弁で話しかけてくるのは「たかすぃー」だ。
……ごめん、マジで何言ってるか分かんない。
第四章:果たして村は平和なのか?
そんなこんなで、今日も保守村は平和……なのか?
……いや、やっぱりカオスだ!
アタシは、そんなカオスな村で、今日も事務総長として、頑張るのであった。
……たぶん。
登場人物紹介
- ちさ:臆病でおとなしい女の子。村では日陰の存在。
- 代表:関西弁のお金大好き卑怯者。「恋すれば何でもない距離やけど」「ええゆうてるんちゃうで」「SFやで」が口癖。
- 事務総長:アタシ。天然ボケで嘘つき。「こうなること何となく予測してたわ。特には驚かなかったわね。」「見た!アタシそれ見た!(実際は見てない)」「今日はその話ですか?」が口癖。
- パイプユニッシュ:トランプ政権とパイプがある(と自称する)偉そうなやつ。「党勢拡大は間違いない」「政策で勝負じゃ!」が口癖。
- ピライ:「うるさい!静かにしろ!」と怒鳴ってはすぐに立ち去る。
- たかすぃー:強烈な名古屋弁を話すため、誰とも会話できず泣き出す。
- ぴろしゃわ:爽やかだが、北朝鮮と繋がっていると疑われると逃げ出す。
- カレーの本質🍛:代表を命がけで擁護する謎の男。
- ま猿🐒:デマの達人。「デコバカ!」と怒鳴ってはすぐに立ち去る。
今後の展開予想
- ちさが勇気を振り絞って、村のために立ち上がる!
- 代表の悪事がバレて、村は大騒ぎ!
- パイプユニッシュのパイプが本当に詰まっていることが判明!
- たかすぃーの名古屋弁が、意外なところで役に立つ!?
- ぴろしゃわの北朝鮮との繋がりが明らかに!?
- カレーの本質🍛が、実はとんでもない秘密を抱えている!?
- ま猿🐒のデマが、村を危機に陥れる!?
…と、まあ、こんな感じで、保守村の物語はまだまだ続く…かもしれない。
【ブログ読者の皆様へ】
この物語はフィクションであり、実在の人物や団体とは一切関係ありません。
…たぶん。
【免責事項】
このブログ記事の内容について、一切の責任を負いません。
…たぶん。
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