2025-11-05

100年続くパレスチナ問題、元凶はイギリスの“ヤバすぎる三枚舌外交”だった⁉️😱

 


【炎上国家の誕生秘話🔥】100年続くパレスチナ問題、元凶はイギリスの“ヤバすぎる三枚舌外交”だった⁉️😱



やっほー!みんな、ニュース見ててこう思ったことない?🤔

「中東のパレスチナってとこ、なんでずーっと争ってるの…?」
「イスラエルとパレスチナって、何がそんなにこじれちゃったの…?」

わかる…!マジでそれな!🤯

実はね、この超〜〜〜根深い問題、元をたどると今から100年以上前のイギリス🇬🇧が原因だったって言われてるんだ。

え、イギリス?紅茶と紳士の国じゃないの?☕️って思うよね。
ところがどっこい!当時のイギリス、世界を相手にヤッバい約束をしまくってたんだ…。

今回は、まるでミステリー小説を解き明かすみたいに、この100年続く悲劇の謎をゼロから!超わかりやすく!解説していくよ!これを読めば、明日からニュースの見え方がマジで変わるはず!👀✨


【第1章】舞台は巨大帝国!でも実はもうボロボロでした…😱

物語の始まりは、20世紀初頭の中東。
当時、このエリア一帯を支配してたのが、超巨大なイスラム帝国「オスマン帝国」🇹🇷だったんだ。

でもね、このオスマン帝国、600年以上も続いた超老舗なんだけど、この頃には「ヨーロッパの病人」なんて呼ばれちゃうくらい、国力がガタガタに…📉。

帝国内には、支配者層のトルコ人だけじゃなくて、たくさんのアラブ人たちも暮らしてた。
アラブ人っていうのは、今のサウジアラビアとかがあるアラビア半島に住んで、イスラム教の聖地メッカを守ってきた人たちのこと。

彼らアラブ人の間では、こんな思いが日に日に強くなってたんだ。

「トルコ人の支配はもうイヤだ!俺たちアラブ人で、俺たちの国を作ろうぜ!🔥」

このアツい思いの中心にいたのが、聖地メッカの偉い人、フサインっていうおじいちゃん。彼はなんと、イスラム教の預言者ムハンマドの子孫っていう超サラブレッド!👑

そんな時、世界を揺るがす大事件が起きる。
そう、第一次世界大戦だ!💥 (1914年〜)

オスマン帝国はドイツ側についたから、イギリスやフランスと敵同士に。
そこでイギリスは、こう考えたんだ。
「おっ、チャンスじゃん?😏 オスマン帝国の内側にいるアラブ人を味方につけて、内部から崩壊させちゃおうぜ!」

ここから、イギリスによる壮大な(そして無責任な)物語が幕を開けるんだ…!


【第2章】イギリスからの甘い囁き💌「独立させてあげるよ!」

イギリスはさっそく、アラブのリーダー・フサインに接触!🤝
イギリスの外交官マクマホンさんとフサインの間で、秘密のお手紙💌が何度も交わされたんだ。

これが、歴史の教科書に出てくる「フサイン・マクマホン協定」(1915年)
内容はこんな感じ👇

イギリス🇬🇧:「フサインさん!もしオスマン帝国に反乱を起こして、俺たちの戦争に協力してくれたら…、戦争が終わった後、アラブの皆さんの独立国家✨を認めてあげますよ!」

これを聞いたフサインとアラブの人たちは、もう大喜び!🤩
「マジで!?よっしゃー!これで夢が叶うぞ!」
ってことで、オスマン帝国への大規模な反乱「アラブの反乱」をスタートさせたんだ!

この反乱で大活躍したのが、イギリス人のイケメン将校「アラビアのロレンス」
彼はアラブの文化が大好きで、フサインの息子の
ファイサル王子と一緒に、砂漠を馬で駆け巡ってゲリラ戦で大勝利をおさめていくんだ。マジで映画みたいでカッコイイ!🎬

そしてついに1918年、シリアの首都ダマスカスを解放!🙌
ファイサル王子は「俺たちの国だー!」って、アラブ独立国家の樹立を宣言したんだ。

アラブの人々にとって、最高のハッピーエンドはもう目の前!…のはずだった。
でも彼らは知らなかった。イギリスが、とんでもない裏切りをしていたことを…🥶。


【第3章】衝撃の裏切り暴露🤯「ごめん、全部ウソでした(笑)」

なんとイギリス、フサインに独立を約束したすぐ後に、フランス🇫🇷とロシア🇷🇺とこんな秘密の約束を結んでたんだ。

その名も「サイクス・ピコ協定」(1916年)
内容は、控えめに言ってクズすぎた。

イギリス🇬🇧:「戦争に勝ったら、オスマン帝国のアラブ領土、俺たちで山分けしよーぜ!😎」
フランス🇫🇷:「いいね!シリアは俺たちがもらうわ!」
イギリス🇬🇧:「OK!じゃあイラクは俺たちがもらう!💰」

…え?アラブの独立は?😇
そう、全部ウソ。アラブの人たちをただ利用しただけだったんだ。

なんでこんなヒドいことをしたのか?
最近の研究では、当時発見され始めてた石油利権💰が最大の目的だったって言われてる。中東の石油をゲットして、大儲けしたかったんだね。

この協定で引かれた国境線を見てみてよ。



定規で引いたみたいに、まっすぐな線が多いでしょ?📏
これは、そこに住んでる民族とか文化とかをぜーんぶ無視して、「ここからこっちはイギリスね、こっちはフランスね」って、ただただ自分たちの都合でケーキみたいに切り分けた証拠なんだ。🎂

このデタラメな国境線が、今のシリアやイラクでずーっと紛争が続く原因の一つになってるんだよ…。

しかも、イギリスのヤバさはこれだけじゃ終わらない…!😱


【第4章】まだやるの⁉️イギリス、第三の約束をする😮

第一次世界大戦が長引いて、イギリスもちょっと焦ってた💦
そこで、さらなる一手として、今度は世界中に散らばって暮らしていたユダヤ人に目をつけたんだ。

ユダヤ人の人々は、約2000年も前に故郷のパレスチナを追われてから、ヨーロッパ各地でずーっと差別とか迫害を受けてきた、悲しい歴史があるんだ…😢。
だから彼らの間では、「いつか聖地パレスチナに自分たちの国を創ろう!」っていうシオニズム運動が盛り上がってた。

これに目をつけたイギリスの外務大臣バルフォアさん、ユダヤ人の超お金持ち・ロスチャイルドさんにこんな宣言を発表したんだ。

これが「バルフォア宣言」(1917年)

イギリス🇬🇧:「パレスチナの地に、ユダヤ人の皆さんのための“民族的郷土(ナショナル・ホーム)”を作ることを、うちらは応援しますよ!👍」

なんでこんな約束を?
これも戦争に勝つための戦略!当時、戦争から抜けそうだったロシアや、なかなか参戦してくれないアメリカにいるユダヤ人たちの力を借りて、戦況を有利にしたかったんだ。

でもこの宣言、超ヤバい問題が2つあった。

  1. そもそもパレスチナには、すでにアラブ人がたくさん住んでるんですけど…?っていう大前提をガン無視してること。

  2. 「国(ステート)」じゃなくて「民族的郷土(ナショナル・ホーム)」っていう、超〜〜〜あいまいな言葉を使ったこと。

このせいで、ユダヤ人は「国を作ってくれる約束だ!」って解釈し、アラブ人は「え、聞いてないが…」ってなり、対立の火種が生まれてしまったんだ。🔥

はい、整理しよう!
イギリスは、一つの土地(パレスチナ)をめぐって…

  1. アラブ人には…「独立国家を作ってあげる!✨」

  2. フランスには…「山分けしようぜ!😎」

  3. ユダヤ人には…「君たちの故郷を作るの応援するよ!👍」

…と、全員に矛盾したイイ顔をしたんだ。
これが、歴史上最悪とも言われる「三枚舌外交」👅👅👅。
このせいで、パレスチナは地獄絵図と化していくんだ…。


【第5章】約束、全破り。悲劇の始まりはパレスチナで…

戦争が終わると、アラビアのロレンスとファイサル王子は、パリの講和会議に乗り込んで「約束通り、独立させてくれ!」って訴えた。

でも、結果は無慈悲なものだった。
現実は「サイクス・ピコ協定」の通りに進められ、アラブの独立は完全に無視。シリアはフランス、イラクとパレスチナはイギリスの委任統治領(つまり事実上の植民地)にされちゃった。

ダマスカスの王様だったファイサル王子は追放され、代わりにイギリスの言うことを聞くイラクの王様にさせられたり、もうメチャクチャ。

そして、一番ヤバいことになったのが、イギリスが直接支配することになったパレスチナだ。

バルフォア宣言を信じたユダヤ人の人々が、ヨーロッパ、特にナチス・ドイツの迫害から逃れるために、どんどんパレスチナに移住してきたんだ。
でも、そこは空き地じゃない。何百年も前からアラブ人が農業をして暮らしてきた土地だった。

ユダヤ人移民は、お金の力で土地を買い占め、もともと住んでいたアラブ人の農民を追い出し始めた。
当然、両者の間でケンカや衝突が頻発。💣
ついにアラブ人たちは、「俺たちの土地から出ていけ!」って大規模な反乱を起こすんだ。

もう、イギリスの手には負えないくらい、憎しみと暴力の連鎖が始まっちゃったんだ…。


【第6章】イギリス、逃亡「もう無理!あとはよろしく!👋」

第二次世界大戦で、ナチス・ドイツによるホロコースト(ユダヤ人大虐殺)という、人類史上最悪の悲劇が起きる。
これによって、世界中から「ユダヤ人の人たちが可哀想だ…彼らの国を作ってあげよう」っていう同情の声が高まったんだ。

一方、パレスチナの泥沼化に疲れ果てたイギリスは、ついに…

イギリス🇬🇧:「あーもう無理!この問題、新しくできた国際連合(国連)さん、あとはよろしく!👋」

と、まさかの問題丸投げ!超無責任!

で、問題を押し付けられた国連は、1947年にこんな解決案を出した。
「パレスチナ分割決議」だ。

国連🇺🇳:「はい、この土地をユダヤ人国家とアラブ人国家に分けまーす。これで仲良くしてね!」

でも、この分け方が超不公平だったんだ!
人口はアラブ人の方が多いのに、土地はユダヤ人国家の方が広くて、しかも良い土地ばっかり。これにはアラブ諸国がブチギレ!😠「ふざけんな!」って、当然受け入れなかった。


【最終章】そして炎は燃え上がった…終わらない物語へ

1948年、イギリス軍がパレスチナから完全に撤退した、その直後。
ユダヤ人たちは、「イスラエル」の建国を宣言!🇮🇱

その翌日。
この建国を絶対に認めない周りのアラブ諸国(エジプト、シリア、ヨルダンなど)が、イスラエルに一斉に攻め込んだ。第一次中東戦争の始まりだ。

結果は、まさかのイスラエルの圧勝。
イスラエルは、国連が決めた分割案よりもさらに広い土地を占領し、その結果、70万人以上のパレスチナ・アラブ人が故郷を追われ、難民になってしまったんだ…(パレスチナ難民)。

彼らは今も、自分の家に帰ることができずにいる。
これが、今もニュースで見るパレスチナ問題の直接の始まり。
ここから、憎しみが憎しみを呼ぶ、悲しい暴力の連鎖が現代まで続いてるんだ。


まとめ:歴史を知れば、ニュースの見え方が変わる!

どうだったかな?
今日のニュースで見る中東の紛争は、100年前にイギリスが自分たちの都合で引いた、矛盾だらけの“3本の線”から始まってるってこと、わかってもらえたかな?

  1. アラブへの独立の約束(フサイン・マクマホン協定)💌

  2. フランスとの裏切りの山分け計画(サイクス・ピコ協定)😈

  3. ユダヤ人への曖昧な応援宣言(バルフォア宣言)😇

このイギリスの「三枚舌外交」が、取り返しのつかない悲劇を生んだんだ。

歴史って、ただの暗記科目じゃない。
「なんで今、世界はこうなってるの?」っていう疑問に、答えをくれる超面白いミステリーなんだ。

この物語を知ってるだけで、きっとニュースの見え方が180度変わるはず。
そして、遠い国の出来事が、少しだけ自分たちの問題として考えられるようになるかもしれないね。

長くなったけど、最後まで読んでくれてありがとう!💕



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