【超神回】皇帝、ガチでクビになりました。～世界史を変えたロシア革命がヤバすぎた件～
やっほー！みんな、歴史の授業って聞いてどう思う？🤔
「カタカナ多いし、昔の話だし、正直眠い…😴」
わかる、わかるよその気持ち…！
でもね、もし「ある日突然、国のトップがいなくなって、世界中を巻き込む巨大な実験が始まった」って聞いたら、ちょっとワクワクしない？😎
今日は、約100年前にロシアで本当に起こった、SF映画みたいなマジ話「ロシア革命」について、世界一わかりやすく、面白く語っちゃうよ！✨ この話を知ると、ニュースでよく聞く「社会主義」って何？とか、今の世界の対立の根っこが見えてきて、マジで世界の見え方が変わるから、最後までついてきてね！🚀
🔥プロローグ：事件は現場で起きてるんじゃない、世界中で起きてるんだ！
時は20世紀初頭。当時の世界は、イケイケな大国たちが「俺が一番だ！💪」って感じで、世界中で植民地を取り合ってた時代（これを帝国主義っていうよ）。
そんな中、ひときわデカくて、ちょっと古風な大国があった。それがロシア帝国🇷🇺。
国土は世界最大、兵士の数もハンパない。まさに「巨象🐘」って感じ。
でも、その中身は…
👑 政治は皇帝（ツァーリ）のワンマン社長状態（専制政治）
👨🌾 国民のほとんどは貧しい農民
🏭 工業化は他のヨーロッパの国々に比べてめっちゃ遅れてる
他の国がスマホ（近代国家）を使ってるのに、ロシアだけまだガラケー（古い体制）みたいな感じだったんだ。国民の不満は、静か～に溜まってたんだよね…🌋
💣 第1章：たった一発の銃弾が、世界を火の海にした話
1914年、ヨーロッパの「バルカン半島」っていう、色んな民族がいて超キケン⚠️な場所で、大事件が発生！
オーストリアっていう国の皇太子夫妻が、セルビア人の青年に暗殺されちゃったんだ…😱（サラエボ事件）
これがキッカケで、まるでクラスのグループ喧嘩が学校全体の大乱闘に発展するように、ヨーロッパ中の国々が次々に戦争に参加！
🇩🇪中央同盟国チーム（ドイツ、オーストリアとか）
VS
🇬🇧連合国チーム（イギリス、フランス、そしてロシア！とか）
こうして始まったのが、第一次世界大戦なんだ。
最初はみんな「すぐ終わるっしょw」ってナメてたんだけど、これがとんでもない泥沼の始まりだった…😭
🤯 第2章：戦争がレベルアップ⁉ 新兵器と「総力戦」の恐怖
この戦争、今までの戦争とはレベルが違った。
新しい兵器がヤバすぎたんだ。
✈️ 飛行機：空からの攻撃！
🛡️ 戦車：無敵の鉄のカタマリ！
☠️ 毒ガス：見えない恐怖の殺人兵器…
しかも戦争が長引くにつれて、「総力戦」っていう新しいスタイルに突入！
これは、国の持ってるもの全部（工場、資源、人）を戦争にぶち込むってこと。
👨🔧 男性の兵士が足りなくなると…
👩🏭 女性が軍需工場で働くようになったんだ。これは後に、女性の権利が認められる大きなキッカケになったんだよ！すごいよね✨
でも、この総力戦、近代化が遅れてたロシアにはマジでキツかった…。
兵士はいるけど、武器が足りない。食料も運べない。
前線では兵士がバタバタ死んでいき、国内では家族が飢え始める…。国民の怒りゲージは、もう限界突破寸前だったんだ！😠🔥🔥🔥
💥 第3章：【1917年】ロシア、ついに爆発。革命は２回起きる！
そして運命の1917年。ロシアで歴史を揺るがす革命が、なんと２回も起きるんだ！
① 三月革命（ロシア暦では二月革命）
首都ペトログラードで、主婦たちが「パンをよこせー！戦争やめろー！🍞✊」ってデモを始めたのがキッカケ。
これに工場の労働者たちも合流して、あっという間に巨大なデモに！
皇帝ニコライ２世は「軍隊、なんとかしろ！」って命令したんだけど…
兵士たち、まさかの「え、無理です。俺たちも国民の味方なんで」って言って、デモ隊に合流！🤯
もう皇帝に誰もついていかず、約300年続いたロマノフ王朝はここでゲームオーバー🎮。
皇帝、クビになりました。
でも、皇帝がいなくなった後、ロシアは超不安定な状態に。
国会が作ったエリート集団の「臨時政府」と、労働者や兵士の代表が集まった「ソヴィエト」っていう、リーダーが２ついるみたいな状態（二重権力状態）になっちゃったんだ。ハンドルが２つある車🚗🚗みたいなもんで、どっちに進むか決まらない！
そして臨時政府、国民の気持ちをガン無視して「戦争は続けます！」って言っちゃったもんだから、さあ大変！
② 十一月革命（ロシア暦では十月革命）
ここで登場するのが、この物語の主人公、レーニン！👨🦲✨
彼は「ボリシェヴィキ」っていう、ガチの社会主義革命チームのリーダー。
亡命先から帰ってきたレーニンは、超バズるキャッチコピーを掲げるんだ。
「平和、土地、パン！」
「すべての権力をソヴィエトへ！」
戦争と飢えに苦しむ人々は「それな！🤩」って感じで、レーニンを熱狂的に支持！
そして1917年11月、レーニン率いるボリシェヴィキは、武装蜂起して臨時政府をポイッ！と倒しちゃった。
（最新の研究だと、映画みたいに激しい戦闘があったというより、臨時政府がもうヘロヘロで、比較的あっさり権力が移ったみたいだよ☝️）
こうして、世界で初めての社会主義政権が誕生！🎉
「みんなが平等で、労働者が主役の国を作ろうぜ！」っていう、壮大な社会実験が始まったんだ。
⚔️ 第4章：赤 VS 白！ 国内も世界も敵だらけのサバイバル
でも、話はここで終わらない！
「社会主義なんて認めん！😡」っていう人たちも、国内外にたくさんいたんだ。
🇷🇺 国内
革命を支持するレーニンの「赤軍🔴」と、それに反対する元皇帝派やお金持ちの「白軍⚪」で、日本中を巻き込むヤバい内戦がスタート！（ロシア内戦）
🌍 国外
アメリカ🇺🇸、イギリス🇬🇧、フランス🇫🇷、そして日本🇯🇵なんかが、「社会主義ってヤバい思想がウチの国に流行ったらどうすんの⁉」って焦って、白軍を助けるために軍隊を派遣！（干渉戦争）
日本も「シベリア出兵」って言って、7万人以上の兵士を送ったんだよ。
マジで四面楚歌！😱
この大ピンチを乗り切るために、レーニンは「戦時共産主義」っていう超ハードモードな政策を発動！
全工場を国のものに！
農家から食料を強制的にゲットだぜ！（有無を言わさず徴収）
この力技でなんとか内戦には勝ったんだけど、無理やり食料を奪われた農民たちはやる気をなくしちゃって、国中が大飢饉に…。マジで地獄絵図だったんだ…😭
🛠️ 第5章：国、ボロボロすぎん？ レーニンの「奥の手」とソ連の誕生
内戦に勝ったものの、ロシアはもうズタボロ。
「理想だけじゃ国民は救えない…」と悟ったレーニンは、ここでまさかの方針転換！
1921年、新経済政策（ネップ）をスタート！
これは、「税金さえ払えば、残った穀物は自由に売ってOK！ちょっとだけ商売もしてOK！」っていう、資本主義のイイとこをちょっとだけ取り入れた政策。
これが大当たり！🎯
農民たちはやる気を取り戻し、ロシア経済は奇跡のV字回復を遂げるんだ！
そして1922年、ついに国名も新たに「ソヴィエト社会主義共和国連邦（ソ連）」が正式に誕生！🎊
でも、この新しい国のレールを敷いたレーニンは、病気で亡くなってしまう…。
そして彼の後を継いだのが…あのスターリン。
彼がソ連を巨大な独裁国家に変えていくんだけど、その話はまたの機会に…。
✨エピローグ：この革命が、今の私たちに繋がっている
第一次世界大戦とロシア革命。
ただの昔話じゃないんだ。この出来事が、今の世界をガッツリ形作ってる。
🇺🇸 資本主義のアメリカ vs 🇷🇺 社会主義のソ連
この対立構造が、後の「冷戦」っていう世界のヒリヒリした時代に繋がっていくんだ。
✊ 植民地の人々の希望の光に
「自分たちのことは自分で決める！」っていう革命の考えは、アジアやアフリカで支配に苦しんでた人たちに勇気を与えたんだよ。
⚖️ 光と影
ただ、「みんな平等」を目指したはずの革命が、結果的に個人の自由を奪う「独裁」を生んじゃったっていう、悲しい側面も忘れたらダメだよね。
どうだったかな？
歴史って、一つ一つの出来事がドミノみたいに繋がって、今の私たちの時代を作ってるんだ。
今日の話で、少しでも「歴史って、案外面白いかも？」って思ってくれたら、最高に嬉しいな！😊
じゃあまたね！👋
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