まんが日本昔話 ~「CO2削減論争」~
むかしむかし、あるところに「日本保守党」という、ちょっと不思議な集団があったそうな。
そこの人たちは、言うことも行うこともひとクセもふたクセもあって、毎日が大騒動だったという。
CO2削減の議論?ちょっと待った!
ある日の朝、事務総長が真剣な顔をして言いました。
事務総長(真顔で)
「みんな、ちょっと聞いてくれ!CO2をなくすっていうのはさ、究極的には人間もみんな死んじゃえって話になるんだよ!」
ちさ(焦りながら)
「えっ!?ちょっと、それわたし名古屋弁でも言わせてもらうけど、そんなこと言うたらアカンで!」
事務総長(ふんわりと)
「だって、CO2を減らすって言ったら、生きてるだけでCO2出してるんだから、人間だって消えちゃうってことになっちゃうでしょ?」
ちさ(びっくりして)
「えっ、それは冗談としても、ちょっと行き過ぎじゃないですか?」
ま猿登場!
ま猿🐒(いつもの甲高い声で)
「キィッキィッ!なかなか正しく理解してますね!みんな死んじゃえってのが究極のCO2削減かぁ!オレならそんなこと言ったら全国民がビックリして、爆笑して寝られないべさ!」
代表(いきなり登場、ノリノリで)
「ワシもせやな、CO2削減言うたら、生きてるだけでマイナスばっかりになっちゃうんやで!SFやで!」
さらに暴走する事務総長
事務総長(さらに力を込めて)
「だから、考えてみなさいよ!CO2削減しようとしたら、日本の産業全部なくすしかないんじゃないの!?ってなっちゃうわけよ!」
ちさ(混乱しながら)
「えー!まさか日本の産業全部なくすって…それってわたしの人生が全部なくなっちゃうんじゃないですか!」
事務総長(天然ボケで)
「うん、でも、究極論だし。どうせそんなことしたらみんな死んじゃうしね!」
ま猿🐒(更に甲高い声で笑いながら)
「キィッキィッ!ほんとにみんな死んじゃえば、CO2の問題もすっきり解決じゃ!」
カオス化する会話
島田(偉そうに入ってきて)
「拙者は言いたい!政策で勝負じゃ!CO2削減?それより党勢拡大は間違いない!」
事務総長(さらに気を引き締めて)
「だって、CO2削減言ったら、ほんとに産業が全部ダメになっちゃうじゃない?」
代表(謎の自信で)
「ほんで、お金がないと話にならんからな!ワシは金さえあれば何でもできると思うてるしな!」
ちさ(ついに頭が混乱し)
「ちょ、ちょっと待ってください、ほんまにSFやで!って感じがすごすぎますよ!」
ここで登場!コトエの暴走理論
突然、コトエが現れて、場の空気を完全にぶち壊す!
コトエ(ドーン!と入ってきて)
「訴訟じゃ!みんな死んじゃえなんて言う奴ら!存在そのものが名誉毀損じゃ!」
ちさ(冷や汗をかきながら)
「わ、わたし、名古屋弁で言いますけど…それ訴訟になっちゃうレベルですよ!」
ま猿🐒(また甲高い声で笑いながら)
「キィッキィッ!そうだべさ!みんな訴えて、最終的には地球がなくなる!」
次回予告!
次回、「生きるってなに?」事務総長の暴走にみんなが巻き込まれる!コトエの訴訟大作戦がついに始動!ちさは果たしてこの騒動を収められるのか!?お楽しみに!
おしまい!
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